正解探しより今のベストを尽くす

ある方の相談内容で
「分からない人の気持ち」
について考えました

 

つまり自分が得意な何かについて
得意じゃない人の気持ちが分からず
関わり方が難しいということなんですけど

 

例えば、私は小学生の娘がいるので
たまに勉強を見てあげるんですが
「なんでこんなことがわからないんだろう?」
って教えていて思ったこと皆さんもありませんか?

 

私は「全日本ズボラ主婦連盟」と言うコミュニティで
仕事をするきっかけがあり、始めて約半年になりましたが

過去の私は主婦の方々と密に関わったことが無く
なかなか理解の及ばない人たちだと勝手に感じていました
(誤解を恐れず書きます)

 

ただ最近なぜか主婦と関わる事が多くなり
これは自分の可能性を広げるために
神様が与えてくれたチャンスだと思いました

急に「理解」は難しいかもしれない
私は「知る」ことから始めました

まずは身近な妻に色々聞きました

 

色々な方と関わる中で
「自分だったらこうやるのにな」とか、
「分からないなら聞けば良いのに」と思うけど、
そうではない方も多いんですね

例えば、どこでつまづいているか分からないから
一人で時間かけてやってみて
それで余計自分の出来なさ加減に落ち込んで
相談すらしたくなくなる、とかなんです

 

だから僕の場合、「とりあえず会話をしてみる」
が得意なことで不得意な人をサポートするために
自分に欠けているものだと気づきました

 

今では「多分私は主婦と相性がいいのでは?」と思えるほど
主婦の方々からポジティブな意見をいただくことが増えました

 

そして「答えを出してあげよう」と思わずに
「一緒にゴールを目指していこう」って感じではないかなと思います

「答えはきっと相手の中にある」と信じて
相手の成長を見守る感覚でしょうか

NARITAIはそういうパートナーを目指しています