起業して失敗しやすい3つのパターン

こんにちは!

プチ.バイヤー起業 高田英智です^^

 

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※最初に言っておきます。

長くなってしまったので、

読むのが面倒な人は

最後にまとめがありますので

つまんで読んでみてください。

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起業、起業と言っておりますけど、

今になって振り返ると、

 

 

自分の中ではさほど劇的な何かが

起こった訳でもなく、

 

高難易度のミッションに

人生をかけてチャレンジしている

そんな高尚なことも全然なく、

 

 

ごくごく地味な作業を

積み重ねてきたと言うのが

感覚として合ってるかなって思います。

 

 

 

やる前は違いました。

 

本屋にある起業の本って

大きく成功した人が体験記を書いてる

ようなものが多くて、

 

読んだ後で必ず思ってたんですよね、

ふーん。でも俺には無理かなって。

 

 

結局一発当たるような成功したビジネスって

飛び抜けたアイデアか、

隙間を縫った洞察力か、

はたまたそれを実現できる資金力でしょ。

 

 

そんな風に、ある意味ふてくされながら、

羨ましいと思いながら、

現実に引き戻されるような感覚、

 

あなたも感じたことありませんか?

 

 

 

起業副業、

何かやってみたいけど

失敗が怖いからうやむや

そしてモヤモヤ、

 

 

という人や、

 

 

起業したけど成果が出せなかった。

独学で初めてみたけど続かなかった。

 

 

という人にも

聞いてほしいんですけど、

 

 

 

そもそも起業って言葉を考えた時に、

雲を掴むような感覚というか、

得体の知れない怖さを感じませんか?

 

 

この怖さって、

「把握しないまま走る」というのに

近いと思うんですよね。

 

 

例えば人通りの多い駅前の横断歩道を、

目隠しをされた状態で渡らなければ

ならないとしたら、

 

行く方向ってこれでいいのか?

足元は安全なのか?

目の前に障害物はないか?

誰かとぶつかるんじゃないか?

 

つまり、

情報も無ければ危険も察知できない。

正解が分からない、目的が見えない。

 

という状況に陥いると思います。

 

 

 

これと同じような状況で

起業を捉えているのだとしたら、

誰でも怖いと思うでしょうね。

 

 

 

でも目隠しもされず見えてさえいれば、

スクランブル交差点とか

慣れるとほとんど人にぶつからずに

渡れると思います。

 

そういうゲームの攻略方法というか、

上手くやれる方法というのは確実にあるので、

最初から諦めないで欲しいなって思います。

 

 

 

ただ誤解してほしくはないのですが、

大前提として私は

 

成功が約束されたビジネスなんてものは

あるわけがないと思ってます。

 

 

 

ただ、同じやり方だったとしても

向き合い方次第で成功も失敗もします。

 

 

そしていずれにしても

リスクっていうのは必ずあります。

 

そのリスクをどれだけ小さくできるか、

小さいけどちゃんとリスクを取ることで

リターンを得られるんだという考えがないと

そもそもどんなビジネスも成立しません。

 

 

プチ.バイヤー起業に置き換えても同じで、

どんな商品でも販売すれば売れるなんて

甘いビジネスではなく、

 

10個仕入れたら1個くらい故障で

返品になることもあるかもしれません。

 

100個仕入れたら20個くらい

値下げして思ってた利益より減ることもある。

 

 

でもこれをルールとして把握していれば、

その中で稼ぐ勝ち方があります。

 

 

ルールを理解して、

なるほどなって腑に落ちて、

実体験をもって納得して、

 

これをやれたら

「得体の知れない怖さ」は無くなります。

 

 

つまりビジネスって

ルールさえ理解すればゴールが見えるので

あとはやるだけだと私は思ってます。

 

 

 

ただ、ビジネスのやり方とか、

上手い下手とか以前に、

 

 

そもそもこういうことやってると

起業しても果を出せないよっていう

失敗パターンがありますから、

 

 

今日はその失敗しやすい人の特徴を

3つお伝えしていこうかなと思ってます。

 

 

逆にそれを意識して回避するだけで、

余計な失敗リスクをかなり減らせるので

 

まずこれを覚えておいて欲しいです。

 

 

 

 

 

失敗する人の特徴一つ目、

結果を振り返って試行錯誤しない

 

 

ビジネスって最初からそんなに

上手くいかないですよ。

 

だから逆にいうと、

 

始めたばかりなのに

思ったほどの成果が出ないからって

そこで辞めたり、自分には合わないって

結論づけてしまう人って勿体無い。

 

せっかくやってみた最初の一歩って

どれほどの価値があることか。

 

そこから得られるものを

どれだけ次に活かせるか

ビジネスはこれに尽きると思います。

 

 

個人差はあるので、

成果が出るまで1〜2ヶ月の人もいれば、

1年以上かかる人もいるでしょう。

 

独学だともっと長いかもしれません。

 

でも試行錯誤をやり続ければ

必ずゴールは近づきます。

 

だから諦めないでください。

もしあなたが成果を出せなかったのなら

単にトライアンドエラーが足りないだけです。

 

 

 

失敗する人の特徴二つ目、

先行投資の考えができない

 

 

ビジネスは基本先行投資です。

 

プチ.バイヤー起業の場合でも、

先に商品を仕入れるので先行投資です。

 

 

通常物販ビジネスですと、

この前段でマーケティングにお金をかけるので

更に投資額は大きくなりがちなんですが、

 

我々は既にマーケティングデータがある土俵で

買い付け販売するのでその心配はないですね。

 

 

ただ、データに基づいて売れるとわかってても

すぐに結果を求めて不安になる人も多いです。

 

 

だから最初は1個、2個でテストしてみて、

売れる経験をすることで不安を払拭し、

先行投資のマインドに慣れてもらいます。

 

 

プチ.バイヤー起業の場合、

こういう環境で始められるんですが、

 

そうでない他のビジネスだと

コストをかけたけど回収出来なかったと言って

そのまま終わる人もいます。

 

 

そこで立ち止まらなければ、

必ず後から成果はついてきますけどね。

 

成功する人とそうでない人の違いは、

ここを乗り切るかどうかだと思います。

 

 

 

失敗する人の特徴三つ目、

自分をコントロールする方法を知らない

 

 

個人起業の場合、

自己管理が9割です。

 

ビジネスを数字で管理することは当然ですが、

ひとりビジネスである以上、自分との勝負です。

 

 

例えば、

よく時間がないと口癖の様にいう人いますが、

本当にそうでしょうか?

 

私もそうだったのでよくわかります。

人間なら堕落したい欲求もあります。

 

必要以上にお酒を飲む。

ドラマやYoutubeをボーッと眺める。

自己満足で自己啓発本を読む。

 

 

はっきり言って僕がやってたこれらは

ビジネスに直結しません。

つまり自分の未来にも直結しない。

 

なのでスタートアップ時期は

これに使っていた時間をビジネスの実践に

使いました。

 

 

そしてビジネスが動き出してからも

バランスよくコントロールする力が

大事になってきます。

 

プチ.バイヤー起業だと、

仕入れに時間をかけすぎてもダメで、

amazonに納品する、

納品した商品がちゃんと売れていく、

このバランスをとらないといけません。

 

そして数値で管理することです。

 

 

ただ、

こういうのが得意だという人は

多くないと思います。

 

 

私も実はこういうのは苦手なタイプなので、

個人起業家として自己管理をするって

ひとりでは出来なかったと思います。

 

 

周りにロールモデルがいた方がいいですね。

起業したことがない人ではなくて、

今まさに同じビジネスで起業している

仲間や先輩がいる環境が支えてくれます。

 

 

ビジネスとして何を管理していけばいいか、

ちなみに私のスクールだと

テンプレを渡して一緒に数字を確認して

フィードバックしていますので、

初心者でも着眼すべきポイントが

わかるようにしてます。

 

 

こういうのは自分で考えずに

成功例を真似した方が早いですね。

 

 

 

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まとめ

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起業が怖いのは

やることやリスクを把握してないから。

 

リスクは避けられないけど

小さくして管理すればいい。

 

ビジネスはいかにトライアンドエラーを

繰り返したかの経験値に左右されるから

結果を焦らない。

 

これらを理解して先行投資ができれば、

お金を正しくビジネスに使えるし、

 

あとはセルフコントロールしながら

成功例を取り入れて進んでいけばいい。

 

 

もしあなたが、

自分はここが失敗しやすい

と思ったとしたら、

 

これを読んで意識して貰えば

すぐ改善できるはずなので、

ぜひ試してみてください。