個人起業家が活躍するならこういうスキマ

 

個人が活躍する時代

方法はたくさんある

私が最初に起業で始めた
プチ.バイヤー起業も
個人が活躍出来る小売業だ

 

ただし今の時代
大企業の真似事をするだけでは
この小売業で個人は生き残れない

なぜなら昨今の物価高、燃油高は
個人事業主の経費にも負担が大きく
大企業と競合した時に体力が持たないからだ

 

では個人が活躍出来る場所は無いのかというと
そうでは無い

例えば得意なことでお悩み解決する
コーチ、コンサル、セラピストの仕事

でも私の経験上、注意が必要だ

好きな事で、と言われると響きが良く
ポジティブ思考で食いつきやすいが

次の2つで現実の壁にぶつかる

お金と根気だ

 

当然ながらこの商売は
競合があふれている

SNSをみれば
誰もがなにかしら肩書きを名乗っている

だから
自分がこの中で選ばれる必要がある

お金と根気と書いたのは
選ばれるために費やさないといけないもの

 

得意なだけじゃ売れないので
売り方、選ばれるための方法、集客術
これを皆さん起業塾などで学ぶ

200〜300万円くらいか
期間は半年から一年か

ここまで根気よく頑張っても
売れない人もいる

 

セールスに自信がない
HPを充実したい
成功者のマインドを学びたい

そうやってさらに数百万投資する

そういうお金と根気がある人の一握りが
月収100万円を超えるやっとの職業
さらに数パーセントが億越えという感じ

 

 

では我々一般の人間に出来る副業は
アルバイトだけなのか?

それも悪く無い

FXなどで大きな損失を出すくらいなら
コツコツ時間を使って稼ぐ方がマシだ

 

でも勘違いしてほしくない
諦めてアルバイトをしようという話じゃない

 

私は最初に書いた小売業で出発したが
ある方法で成功することができたおかげで
大手企業を辞めて独立起業したし

家族5人を横浜という土地で養ってきたくらいは
少なくとも稼げている

今では起業コーチとして4年間やってるが
開業するまでにかかった数百万円も
このビジネスで作り上げることができた

 

だから安心して欲しい

私と同じことなら
あなたにも出来る

 

私が提唱しているreビジネスは
リデュース、リユース、リサイクルの
3Rでお馴染みのリユースに着目した
小売業ビジネスだ

つまり中古マーケットで収益を得る

 

20年前だとこの中古マーケットは
高価なものと二足三文の2極化だった

例えば、住居、車、ブランド品など
高価なもを安く買えることだったり
古本など定価より更に安く消費できる市場が

一般的だったのは記憶にあると思う

広がりを見せたのはこの古本から
業態を変えたブックオフなどの
大手リサイクルショップの登場だ

ゲーム、生活家電など
身近なモノが扱われるようになる

 

そして大きなイノベーションを起こしたのが
メルカリである

これまで捨てるかブックオフで二足三文で
引き取ってもらうくらいしかなかった私たちに

日本中の誰かに簡単に売れるという
選択肢と仕組みが出来たのだ

イノベーションと書いたのは
これが単に便利で流行ったからではない

これから最も伸びていくであろう
reビジネス市場の骨格とも言える部分を支える構造改革が、

まさに予知したとも言うべく布石として始まったと感じたからだ

 

SDGsによって
経済界に限らず社会生活においても
サステナブルな目標が意識されるようになり

ますます注目されているreビジネスだが

このマーケットを牽引するのは
これまでのような大企業では無く
パートナーシップを組んだ個人

そのベースとなるのが
メルカリなどでの個人活動だということ

この個人活動が
40兆円を超える日本の隠れ資産に
新たな息吹を与えるのだ

そしてこの活動をさらに活性化させて
景気を回復させる要になるのが
私たちreビジネスの小さな小売業者である
プチバイヤーだ

 

イメージしてほしい

小回りのきく個人事業で
給与報酬では無く
自分の裁量で働く時間と収入を決める

これが成り立つのは

上に書いたメルカリなど隠れ資産の
マーケットで個人が繋がれることと

amazonをパートナーとして
世界一の物流システムを使いながら
個人の集合体だが看板はamazonという
売り方が可能になったからだ

ブックオフやヤマダ電機といった大手企業には
構造上参入しづらい微妙な隙間にあるから、
個人起業家が活躍しないといけない

つまり、これから私たちが作っていくべき
マーケットだということ

 

国と会社に頼るだけの生き方だと
自分が望むものは手に入らない

雇用が創出され、豊かさを感じながら
本質的に人と価値が循環する世の中を作りたい

 

 

これが私の思いであり
reビジネスのあるべき姿かなと思います。

ここまでお読みくださり
ありがとうございました!