あの人たちはなんで稼げてるのか?

こんにちは!

プチ.バイヤー起業 高田英智です^^

 

 

 

先日自宅に転がっていた石ころを

なんだ?と思って捨てようとしたら

 

長女に「それは化石だから!」

 

と怒られてしまい、

大事な宝物を奪ってしまうところでした。。

 

 

どうやら大昔の植物の茎の部分?が

化石になってる標本のようですが、

 

私にはただの石にしか見えなかったんですよね。

 

 

こういうことありませんか?

 

 

「環世界」と言って180年ほど昔の

ドイツの哲学者が唱えた概念なんですが、

 

 

簡単にいうと

 

人間と動物、例えば犬では

生きている世界の見え方感じ方捉え方が

全く違うというもので

 

それぞれが主体的に認識している空間で

独自に生きているという考えです

 

 

急に小難しい話を始めたいわけではなく、

 

 

さっきの化石の話で言うとですね、

 

地質学に興味がある長女に当てはめると

 

石の成分や形状、歴史など

着目する点はたくさんあり

興味研究の対象という世界を生きてますが

 

 

私に当てはめると

 

よほどわかりやすい有名な化石っぽい

ものでない限り、ただの石ころとしてしか

普段の意識の中では認識出来ない

 

ということになりますね

別の環世界を生きていると言えます。

 

 

 

実は、これを強く感じはのは

私が副業を始めようとした頃で

私としては転換期になったんですが、

 

 

それまでの私は

会社員の両親の家庭で育ち

会社員として就職するという

環世界で生きてきたので、

 

 

会社の業務をこなして給与をもらう

以外の働き方の概念がありませんでした

 

 

だから、その頃の私は

個人起業家と言われている人たちは皆

 

何やら悪い事をして金儲けをしているに

違いないと思っていました。

 

 

そして周りの仲間たちも言います。

やめといた方がいい、

真面目に働くのが一番だと。

 

そして

そうだよね、と自分を納得させて

いつもの日常に戻っていく

 

心理学的に恒常性とも言いますが

心地いい状況に居続けるわけですね。

 

 

 

何がきっかけで転換期になったかというと、

私の場合は自身の病気もありましたが、

 

 

「あの人たちはなんで稼げてるのか?」

 

と興味を持ち始めたことから始まります。

 

 

つまり、自分が知らない世界だったので

まずは知ってみようと思ったんです。

 

 

そうです。

先ほどの「環世界」を移動するためには

興味関心と学びが必要です。

 

 

学ぶことで、

何が良くて何が悪いか、

自分でわかってきました。

 

 

稼ぐために必要なビジネスの仕組みも、

世の中のいろんなビジネスモデルを研究し

経済活動を自分ごととして

捉えることができるようになったので、

会社員としてもスキルアップできました。

 

 

 

自分が今生きている環世界の中では、

そこで生きていくための信念があります。

 

この信念は言い方を変えれば「思い込み」

なんです。

 

良くも悪くも、

自分や同じ環境の第3者が作り上げた

一つの考え方にすぎません。

 

 

常識という言葉でも言い表せますね。

 

なのでよく、

常識を壊せと言って、

新しいものを創造する時のイノベーション

手法として取り入れられたりしてますが、

 

 

それと同じで、

自分自身を新しく成長させるためには

イノベーションが必要で、

 

そのために

自分の外にある環世界に興味関心を持って

学んでいく行動が絶対条件だと思います。

 

 

 

起業副業の世界でいうと

 

この学びがないままで、

自分の環世界にいたままで、

 

楽して儲けたいという幻想で動くから

詐欺に遭ったりすると思います。

 

 

なので、学びは絶対条件なんです。

 

 

だからこそ逆に、

 

正しく学ぶことによって

知識と手段を習得すれば

 

 

新しい環世界で生きることは出来ます。

 

 

 

ここまでお読みくださり、

ありがとうございました!