サステナブルの闇

こんにちは!

プチ.バイヤー起業 高田英智です^^

 

 

今朝ネットニュースで

衝撃を受けてモヤモヤしてます

 

 

私がこよなく愛しているコーヒーが

2050年に飲めなくなる可能性がある

と言う記事を読んだからです

 

 

これには

地球温暖化の問題が大きいですが

 

市場の不安定さや管理体制

はたまた児童労働の問題など

 

産業としていまだに大きな課題を

かかえていることも影響しています。

 

 

私がまず最初に感じたことは

 

当たり前と思ってきたことが

そうでなくなるって怖いな

 

です。

 

 

 

なぜこういう事態になったかと考えると

おそらく

 

・問題に目をつぶってきた

・課題があっても先送りにしてきた

 

これはあると思います。

 

 

もちろん世界的に影響範囲の大きなものほど

簡単に解決できないことはありますが、

 

自分ごとに置き換えた時に

同じようなリスクはあると思うんです。

 

 

何か大きな問題に目をつぶっていませんか?

課題を先送りにしていませんか?

 

 

 

でもある種人間なら仕方ないとも思います。

なぜなら

 

人は変わるべきと頭で分かっていても

とどまる事で得ている2次利益があると

そっちを優先したくなる生き物だからです

 

 

つまり

現状の何かに心地よさを感じていると

それを手放したくないと言う事ですね

 

例えば、

朝起きて会社に行かなきゃいけないけど

布団が心地良すぎて出たくない

 

と言うやつです

 

でも最終的にギリギリの時間で飛び起きて

出勤することができるのは

 

遅刻してはいけない、とか、怒られる

といった痛みが勝ってしまうからですよね

 

 

お分かりだと思いますが、

この心地良さと言うのは

あくまで一時しのぎでしかなく

 

根本的な解決にはならないと言うことです

 

 

だから

まずあなたが感じなきゃいけないのは

 

それを放置することで何を失ってしまうのか

と言う痛みです

 

 

心地良さがモチベーションを殺す

と言う言葉があります

 

やる気が湧かないと言う人は

まさにこの状態に浸っているだけだと思います

 

つまり

意識して行動ができたら

簡単に変わることもできると思います。

 

 

今のあなたの変化を邪魔している心地良さって

なんでしょうか?

 

 

ふと、

ある生徒さんのことを思い出しました

 

旦那さんに

「君は主婦なんだから仕事なんてしなくていいよ」

と言われたらしいんですが

 

本人は、

「優しい旦那さんで」

と言いながらも、とても悲しそうな顔をしてます

 

 

おそらく

もっと自分でキャリアを積んで

もっと自分で自由にできるお金や

子供のためにもっとやってあげたいことがあって

そのために頑張ろうと始めたんだけど

 

この言葉で諦めると言う決断をされました

 

 

 

私はこの旦那さんを悪者にしたい訳じゃなく

この「諦める」と言う選択は

多分一瞬自分を「頑張らなくていい」と言う

心地よい状態に引き込んでしまったんだろうな

って思ったんです。

 

 

本当はもっと

自分の人生をどうしたいのか?

カゴの中から出て欲しいと言う思いはあったけど

 

コーチとして私の関わりにも限界がありました

 

今でもその方のことを考えたりします。

 

 

 

冒頭でお話ししたモヤモヤは

文章を書いていくとここに繋がってたと

気づくことができたと言うお話しでした。

 

 

長文になりましたが

ここまでお読みくださり

ありがとうございました!